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おとなの社会科 意外と知らないわがまち、東大和市と在住者の魅力を探る

番外編7 「孫に教えたくなる小学生キット」

番外編7 「孫に教えたくなる小学生キット」

講師: ガリレオクラブの皆さん
日程: 8月3日 金曜日
時間: 午後2時~4時
場所: 上北台公民館301&302
孫に教えたくなる小学生キット
*キットの数に限りがあります。
  全員に渡らない可能性もありますことをご了解ください
*非会員の皆さんも今回は無料といたします

第42回公開講座「東大和市の農兵」

第42回公開講座「東大和市の農兵」
講座風景1
東京都内は、40度に迫るなか、皆さん上北台公民館に
お集まりいただきました。遠くは文京区から、東経大の
学生さんが参加。総参加者人数は40名でした。
講師の関先生
講座風景2

講義内容は、農兵が出来た背景と解説、当時の鉄砲の話等
農兵とは何か?
 1.東大和市と江川太郎左衛門
 2.江川太郎左衛門の海防・農兵政策
 3.天領の治安悪化
 4.農兵政策の採用
 5.農兵の費用
 6.農兵の身分
 7.農兵の実施と訓練
 8.農兵と兵葡賦賦・歩兵
 9.第二次長州征伐
10.武州世直し一揆
11.農兵の出動
12.農兵はどんな訓練をしていたのか
13.明治の農兵


参考資料
東大和市史資料編7から出典


東大和市の農兵資料
東大和市の農兵1
東大和市の農兵2
東大和市の農兵3
東大和市の農兵4
東大和市の農兵5
東大和市の農兵6
参考資料
東大和市史資料編7から出典

里正日誌市史から作成1
里正日誌市史から作成2

8月~12月・ 公開講座スケジュール表

おとなの社会科・スケジュール表
 8月~12月
  お好きな講座を選んで参加してください。 お待ちしています
8月~12月スケジュール表

第42回公開講座 「東大和市の農兵」

第42回公開講座

「東大和市の農兵」

 講師: 近世の会 関一成先生
 日程: 7月20日 金曜日
 時間: 午後2時~4時
 場所: 上北台公民館

第42回講座チラシ

・江戸時代の士農工商時代に何故発足できたか
・伊豆韮山代官「江川太郎左衛門」の領地だけ、最初に農兵が許されたか
・海防(黒船来航)より。村内治安維持に力点を置く農兵政策だったか
・武州農兵の実際の活躍を紐解いてみたい

第41回公開講座「里正日誌の里を訪ねる・雲性寺」NO2

第41回公開講座

「里正日誌の里を訪ねる・雲性寺」NO2

   講師: 砂田さと子先生

阿字庚申 
正徳6年3月(1716年)製作 (丙申の年)
雲性寺写真13
丙申60年周期・・・ 1776年・1836年・1896年・2016年
302年前に作られた「阿字庚申」となります


雲性寺たより第29号 平成28年1月号
阿字庚申
阿字庚申
雲性寺写真14
上部真ん中の梵字は「あ」です。 「あ」と「ん」の関係
三猿は普通正面向きですが、雲性寺三猿は、左右を向いてます

珍しい構図となっています(本堂に大事に安置されてます)
雲性寺写真17

雲性寺写真18
郷土博物館作成の案内板
雲性寺写真43


雲性寺たより 第7号 平成19年6月発行
明治37年の境内図です
昔の境内図M37年
東京府武蔵国北多摩郡奈良橋村と表記

雲性寺たより 第12号 平成20年7月発行
明治14年の境内図です
厳玉学舎小学校M14年の図
神奈川県武蔵国北多摩奈良橋村と表記 

正面の建物は、奈良橋村の小学校です
名前は、「厳玉学舎」
間口拾弐間三尺・奥行三間三尺と建物の大きさが判る


住職さんの厚意により、本物の図を見せて頂く。
大きさは90センチ四方の感覚でした。綺麗なカラーです